前回は新車の定期点検の意義と初回点検について書きましたが、今回は12ヶ月点検です。
購入から12ヶ月も経つと使い方や保管状況、メンテナンスによって車両状態も差が出てきます。良い方では適度に部品に当たりが出て動きが良くなっている。過度な消耗がない。事故や転倒での変形がない等です。悪い方はその逆ですね。
良い状態の場合はその状態がさらに12ヶ月以上保つように点検、予防的整備をします。
重要なのは安全で操作性も良く、走行によって状態が悪化しないような状態を保つ事です。いざ使う時に調子が悪い箇所がなく。走行中の危機回避時にしっかり機能する事です。
点検後は試乗して調子を確かめます。
12ヶ月点検ではブレーキやホイール、その他多くの箇所を分解点検します。外部から分からない不具合を発見する事もありメーカー保証を使用する事もあります。
(※じっくり整備する為当日お渡しは難しく早くても翌日お渡しとなります。代車無料ですのでお気軽にご相談ください)
次回に続く