SV650Xタイヤ交換

中古車整備です。同時にホイールベアリング、ダストシール、ブレーキキャリパ点検。

全てのパーツが状態も良くちゃんと整備されていたて保管状態も良かったのでしょう。こういった車両は乗ってももちろん良いですしメンテナンスでも余計なコストがかかりません。

錆もなくキレイ
良いですね。清掃して新しいグリスを入れます。さらに予防的整備をして完了です。        引きずりもなくタッチもグッド👍

SV650X

1,000km点検完了!

恒例の1,000km点検も無事に完了しました。特に不具合もなく、調子よく走った1,000kmでした。この中古車は非常に良好な状態です。

こちらの車両は現状渡しが可能で、エンジンや車体に関する保証も付きます。消耗品に関しては、納車時に交換するか後日交換するかを選んでいただけます。

車検付きで基本的な点検も完了していますので、お渡しまであまり日数はかかりません。車両の状態的にも長く楽しんでいただけると思いますので、ぜひご相談ください!(※キャリア希望の場合は別途20,000円)    

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GSX-S125でサーキットを走ろう#3

ステムベアリング交換とフロントフォークOH

なかなか酷い状態でした。こういうのを中古車で買うと痛い目見ますのでご注意を!

ダストシール不良で水混入。クリップが錆びて固着してます。
真っ黒なフォークオイル。1度も変えてないんでしょうか?アウターとインナーチューブも心配です。

買ってはいけない中古車って?

例えば今回サーキット試走用で購入したGSX-S125を例にすると。


画像では綺麗に見えますし、外見仕上げれば実物も良い状態に見えるかもしれません。試乗しても問題なさそうに思えるでしょう。また、価格もかなり安く設定できます。・・が、しかし、買ってはいけません。

NG箇所をチェックしてみましょう。まずは、すでに症状が出ていて整備しなくても確認できる不具合です。ステムベアリングのガタ、フロントフォークシールの漏れ、チェーンとスプロケットの摩耗、リアブレーキパッドの摩耗、タイヤの硬化、シフトリターンスプリングのヘタリ(破損)。


これらは走りにも安全性にも影響あります。整備すると高額になるでしょう。

バラしていくと更に不具合が発覚します。そこは次回掲載しますね。ネガティブな記事ですが注意喚起のためたまにこういう内容も載せていきます!

キャブレターのバイクを買う時は色々注意点がありますよね。


タンクの錆の確認
見た目が綺麗で調子が良さそうに見えても、タンク内部で錆が進行していることがあります。特に長期間放置されていた車両は注意が必要です。
タンクキャップを開けて覗いても表面に錆が見えないことが多いため、できればタンクを取り外して内部を確認するのがベストです。
シールの状態
20年以上前の車両は、タンクキャップのシールが劣化している可能性があります。シールが不良だと、水がタンク内に入り込んでしまい、錆の原因となります。
購入前に、シール類が交換されているかを確認するといいでしょう、
バイク屋さんもタンク内部の確認やシールの交換状況について詳しく説明してくれると思いますが
そうでない場合は「タンクの内部確認をしたか?」「シール類は交換してあるか?」と具体的に質問すると良いです。
部品の入手可能性
部品の入手が困難なこともあります。
購入を検討している車両の部品が入手可能かどうかを事前に調べておくことも重要です。
これらの点を注意しながら、慎重に購入を検討することをお勧めします。古いキャブレター付きのオートバイは魅力的ですが、適切なメンテナンスと注意深いチェックが必要です。