キャブレターのバイクを買う時は色々注意点がありますよね。


タンクの錆の確認
見た目が綺麗で調子が良さそうに見えても、タンク内部で錆が進行していることがあります。特に長期間放置されていた車両は注意が必要です。
タンクキャップを開けて覗いても表面に錆が見えないことが多いため、できればタンクを取り外して内部を確認するのがベストです。
シールの状態
20年以上前の車両は、タンクキャップのシールが劣化している可能性があります。シールが不良だと、水がタンク内に入り込んでしまい、錆の原因となります。
購入前に、シール類が交換されているかを確認するといいでしょう、
バイク屋さんもタンク内部の確認やシールの交換状況について詳しく説明してくれると思いますが
そうでない場合は「タンクの内部確認をしたか?」「シール類は交換してあるか?」と具体的に質問すると良いです。
部品の入手可能性
部品の入手が困難なこともあります。
購入を検討している車両の部品が入手可能かどうかを事前に調べておくことも重要です。
これらの点を注意しながら、慎重に購入を検討することをお勧めします。古いキャブレター付きのオートバイは魅力的ですが、適切なメンテナンスと注意深いチェックが必要です。

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